






世界初の木造人工衛星
LignoSat
LignoSatは、京都大学と住友林業が共同で研究・開発を行った世界初の木造人工衛星です。
古くから私たちの生活とともにあった木は、 人類の宇宙進出に大きな可能性を秘めています。LignoSatは、木材の宇宙空間での活用の可能性を探究します。


MainMISSION
LignoSatの主なミッションは宇宙での木材の特性を調べることです。
木材の物性を調べるために構体内部で経時的に木材のひずみと温度測定を行い、 木材の特性である地磁気の透過を測定します。 また、宇宙線が搭載コンピュータに衝突することで発生するビット内情報の反転(SEU: Single Event Upset)の計測も行います。
Amateur-Mission
LignoSatはアマチュア無線帯である430MHz帯でのFMパケット通信によるアップリンクとCW信号によるダウンリンクの相互通信を可能としています。
アマチュア無線家の方々にはLignoSatとの通信を楽しんでいただきたく思います。QSLカード発行など、通信の詳細は下記のリンクから。

LignoSat紹介映像
LignoSat放出LIVE(JAXA)
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